2月の行事報告
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2月4日(日)13時30分から、「どうなった!鵜ノ尾岬のウシガエル駆除」をテーマに、はまなす館(相馬市総合福祉センター)2階会議室で三田村敏正氏の講演を開催しました。
三田村敏正氏は福島虫の会のメンバーで、成田にある福島県農業試験場相馬支場にお勤め。カエルの生態に詳しい稲葉修氏も同席して頂きました。参加者は22名(うち小学生4名)でした。「広報そうま」を見て参加された会員以外の皆さんは、2年前から三田村さんとはぜっ子倶楽部が鵜ノ尾岬で行っているウシガエルの駆除に興味津々。いろんな質問が飛び出しました。最後に、三田村さんが奄美大島の調査から連れてきた生きた「ゾウムシ」と「アシブトメミズムシ」に虫少年たちは夢中。一気に会員が4名も増えたのは、うれしい誤算でした。
三田村先生
ウシガエル生育状況調査域
マツモムシの発生消長(2012年~2015年)
コオイムシの発生消長(2012年~2015年)
ウシガエルの捕獲数(2016年)
ウシガエルの捕獲数(2017年)
ウシガエル駆除とマツモムシ個体数の関係
ウシガエル捕獲数とコオイムシ個体数の関係