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この度、宇田川下流の百間橋にてCODの通常値5ppmを大きく越える30ppmという異常に高い数値を観測しました。かつ、その値は1週間後の測定では元に戻っていたのです。

メンバーの一人から水田の中干しが原因ではないかとの意見から、近くの水田から取水したところ30ppmを確認しました。従って、水田からの排水が原因である可能性が高いと考えられます。 新しい発見です。

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 測定日

74

宇多川百間橋

百間橋上流

の堰

堰傍の水田

の水

中橋下流の

COD ppm

5

5

30

3

水温  

21.8

 

25.6

22.3

ORP mV

84

 

118

63

電気伝導度μS

118

 

292

109

pH

7.5

 

7.1

7.5


*宇多川で異常値を検出したのは6月27日。この原因調査は7月4日実施したもの。