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「松川浦の昆虫たち?震災後の松川浦はどうなったのか?」
 三田村 敏正 氏

日時:2015年7月20日(月)海の日、14時~16時
 
場所:福島市 アクティブシニアセンター「アオウゼ」
    (ダイユーエイトMAX4階)

★お申込みは、アオウゼまでお電話(024-533-2344)か直接。
 当日、余裕がある場合は当日参加も可能です。

震災後から4年間、松川浦で行った昆虫調査の内容から、
昆虫たちがどのように変わったのか?元に戻るのか?を考えます。

※6月20日発行のアオウゼ通信でも紹介される予定です。 

お陰さまで、1本も枯れずに順調に生育しています!

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松川浦希望の森定点観測、
お陰様で、順調に生育しています。
連休中の乾きと暑さの中、はぜっ子倶楽部のメンバーが水やりをしました。
そのお陰か、1本も弱った様子もなく力強く成長しています。
 
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植林にご参加くださりありがとうございました!

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4月29日、はぜっ子倶楽部&日本野鳥の会福島県相双支部主催の松川浦大洲海岸の植林にご参加くださり、ありがとうございました!
100名の参加を予定して準備していましたが、それを上回る180名の方々が遠くは京都、関東方面からもご参加くださり、豚汁の追加の材料を求めに走るなど、嬉しい悲鳴でした!

植林後、国有林の植林地を囲む柵に落書きをしてもらいました。すると地元で家を流された方のこんなメッセージが残っていました。
「家もなく、来る時がないけど、この松を見に来ることができます。お世話をしてくれてありがとうございます。ここからすぐみなとが見えるのでうれしいです」人の喜ぶことをやるのがボランティアの醍醐味であって、それを実感できる1日でした!暑い日が続いていて、植えたばかりの苗が心配ですが、朝霧が優しく苗を包んでくれることを祈っています。

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日本版トリュフ「松露」と海岸防災林の関係

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松川浦の環境保護団体はぜっ子倶楽部は、2月28日に講演会を開催します。今年の講師は宮城県名取市で海岸林再生を行う市民活動団体の代表大橋信彦さん。

大橋さんらは地元の松ぼっくりから種を取り育苗していますが、松の生育のために「松露」を活用しているというのです。松露というのは、ダンゴ型のきのこで、松林の地中に発生します。日本版トリュフともいわれ、昔から食されているものですが、なかなかお目にかかれない幻のキノコになっています。

はぜっ子倶楽部は松川浦大洲海岸の国有林(0.45ha)に植林をすることになり、2月16日に国有林を管理する磐城森林管理局との間で調印し、春から植林が開始します。

松林の育成とともに松露を育て、「松露でまちおこし」なんてことも夢ではないかもしれません!松露饅頭、松露チョコも受けるかも…。

■講師:大橋信彦氏(ハマボウフウの会代表)
■とき:2015年2月28日13時30分~
■ところ:はまなす館会議室(相馬市小泉字高池357 ☎0244-36-1905)
■参加費:無料

松川浦の国有林植林地で調印式

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福島県立公園松川浦の大洲海岸は、津波で砂州と松林が壊滅しましたが、ここの国有林部分で、昨年11月から植林を開始しています。

関東森林管理局は、市民にこの国有林の一部、1区画0.15haを8区画開放するため、参加団体を募集していました。しかしここに応募したのが、我々松川浦の環境保護団体「はぜっ子倶楽部」と「日本野鳥の会福島県相双支部」の共同団体1つしかありませんでした。

で、国有林担当者から「3区画受け持ってほしい」との要請があり、苗木の入手を条件に、私たちは受入を決め、2月16日は現地で調印式がありました。

私たちはここを「松川浦・希望の森」と名付けました。しかし、それにしても、0.45haとは、結構な広さであります!春にはここに1,500本のクロマツの苗木と、松川浦によく自生している合歓や鬼ぐるみなど数種の木を少しだけ植えていくことになります。

干潟の観察会と絡めた植林イベントにしたいと思っていますので、ぜひ100年後の森のために、皆さんも木を植えに来てください。

震災復興と環境保護シンポジウムが開催されました

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2014年11月24日、
ラムサールネットワーク日本とはぜっ子倶楽部は、震災後、福島県相馬市にある松川浦がどのように再生し、復旧工事の中で環境保護に取り組んでいるか事例紹介とフリーディスカッションを開催しました。

報告:
黒沢高秀福島大学教授(植物)
鈴木孝男東北大学大学院助教(底生成物)
新妻香織(はぜっ子倶楽部代表)

 

マガンの飛翔、蕪栗沼・伊豆沼・化女沼見学報告

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1月22,23日、新妻香織さん、服部睦子さん、荒 祐さん、島田の有志4名が、23日の「伊豆沼マガン飛び立ち観察会」参加ついでに周囲を回るという日程で行ってきました。お隣の宮城県にある、いわゆるラムサール条約認定3兄弟と言われるところです。

一口に言って、鳥たちの飛びかう迫力は到底写真では伝えられないものでした。それが確実に観察できる時期は、10月~1月での夕刻と夜明けの時間帯です。

夜明け時期には幾つかの群れとなって、食べ物を求めて近隣の田畑に次々に飛び立ちます。夕暮れ時には、これまた群れが次々にねぐらの沼に戻ってきます。沼の近くにいると直ぐ頭上を飛ぶので、こんなにガンや白鳥は大きいの!と羽を広げた勇士に全員が感動しました。ハイ! 以下その一端をお伝えします。

マガンの戻り:蕪栗沼 22日夕刻
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マガンの飛び立ち:伊豆沼 23日夜明け・・・約6万羽が住む 
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 餌をついばむ鴨たち:伊豆沼 23日朝
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マガン飛び立ち観察会参加者
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なお、集合場所の伊豆沼内沼サンクチュアリセンター館内にはいろいろな展示があります。
●鳥たちのはく製
 一番大きいのは白鳥、次にガン(大きい!)
●マコモの沼での栽培
 長くのびる根っこは鳥たちの食材
●ブラック・バス駆除活動
 小魚、ザリガニ、カエルなど食ってしまい鳥たちの餌を横取りする。
●天然レンコン栽培
 夏には花が咲いて伊豆沼の観光資源
●ゴミ掃除活動

(参考)
23日観察会主催:伊豆沼内沼サンクチュアリセンター・・・朝食付き600円
22日前泊宿舎:ウエットランド交流館・・・・素泊まり3500円 

松川浦一周ウオーク2010

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恒例の12kmと20kmのコースを天気に恵まれ無事終了しました。
歩いた後に、多くの人が「栄荘」の風呂に半額サービス券で入り疲れを取りました。
毎年ありがとうございます。
参加者22名。
記念写真をご覧下さい。
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